更新日:2022.9.29
【終了しました】 (3/11)小松成美「人成塾」×群馬県庁 はやぶさ2プロジェクトに学ぶチームマネジメント ~困難を乗り越え成功に導くために~
宇宙科学への造形を深めたい方、また経営者等の方でチームマネジメントのヒントを得たい方におすすめです。
日時:2023年3月11日(土) 12:30〜15:00
場所:群馬県庁32階、NETSUGENセミナースペース
実施:現地参加(定員70名)、及びZOOMによるリアルタイムでの配信も予定
※新型コロナウィルスの感染状況により変更となる場合があります。
お申込み方法(4通り):
①URL:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_QqWZZx_9TFaklWqT64n_IQ
②メール:noukouka@pref.gunma.lg.jp
③電話:027-226-3024農業構造政策課
④FAX:027-226-3024
※②~④の場合 [件名:人成塾セミナー申込][所属名、氏名、ご連絡先、メールアドレス、参加形態=現地またはWEB ]をご記載またはご連絡ください。
【講師ご紹介】
津田 雄一 氏
JAXA宇宙科学研究所教授(はやぶさ2プロジェクトマネージャー)
2003年東京大学大学院修了.博士(工学)
2003年JAXA宇宙科学研究所助教。2008-2009年,ミシガン大学およびコロラド大学ボルダー校客員研究員。
2015年JAXA宇宙科学研究所准教授.2020年同教授。
専門は、太陽系探査、宇宙工学、宇宙航行力学。
いまや世界中で作られている「キューブサット」と呼ばれる10cmサイズの超小型衛星を世界で初めて開発、はやぶさなどを打ち上げた「M-Vロケット」の開発、小惑星探査機「はやぶさ」の運用などに従事.またソーラーセイル宇宙船「イカロス」のサブチームリーダーとして、世界初のソーラーセイル技術の実現へと導いた。小惑星探査機「はやぶさ2」の開発にあたってはプロジェクトエンジニアとして技術開発を指揮。2015年よりはやぶさ2のプロジェクトマネージャーとして小惑星のサンプル採取と地球帰還を成功させた。
近著に「はやぶさ2 最強ミッションの真実」(NHK出版)、「はやぶさ2の宇宙大航海記」(宝島社)、「はやぶさ2のプロジェクトマネージャーはなぜ「無駄」を大切にしたのか?」(朝日新聞出版)。
小松 成美 氏
ノンフィクション作家
神奈川県横浜市生まれ。広告代理店、放送局勤務などを経たのち、 作家に転身。生涯を賭けて情熱を注ぐ「使命ある仕事」と信じ、1990年より本格的な執筆活動を開始する。真摯な取材、磨き抜かれた文章には定評があり、数多くの人物ルポ ルタージュ、スポーツノンフィクション、インタビュー、 エッセイ・コラム、小説を執筆。
主な作品に、『アストリット・キルヒヘア ビートルズが愛した女』『中田語録』『中田英寿 鼓動』『中田英寿 誇り』『イチロー・オン・イチロー』『和を継ぐものたち』『トップアスリート』『勘三郎、荒ぶる』『YOSHIKI/佳樹』『 なぜあの時あきらめなかったのか』『横綱白鵬 試練の山を越えてはるかなる頂へ』『全身女優 森光子』『仁左衛門恋し』『熱狂宣言』『五郎丸日記』『それって キセキ GReeeeNの物語』『虹色のチョーク』等、多数。
最新刊『M 愛すべき人がいて』は、累計21万部突破のベストセラーに。
2014年9月、高知県観光特使に就任。現在、執筆活動をはじめ 、テレビ番組でのコメンテーターや講演など多岐にわたり活躍中。
12:30~「高機能ソイル技術による地球・宇宙双方での超循環型農業の実現」
(株)TOWING 紹介( 取締役 木村 俊介氏)
持続可能な超循環型農業を地球・宇宙双方で実現する高機能ソイル技術をベースとした超循環型農業を実現することで、 地球上における農業課題の解決と、宇宙での作物栽培実現を目指しています。
URL:https://towing.co.jp/(会社トップページ)
「衛星データとAIを活用し、農業と環境課題の解決を探る」
サグリ(株)紹介(代表取締役CEO 坪井俊輔氏)
衛星データ(SATELLITE)×機械学習(AI)×区画技術(GRID)
現在、衛星データは誰もが取得できるような整備がされつつあります。
しかしながら、データを活用した事業創出は未だ開発途上の段階です。
サグリでは、衛星データから得られる情報をもとに、食糧問題や気候変動などの課題解決を通じて、人類と地球の共存を実現します。
URL:https://sagri.tokyo/(会社トップページ)
企画:群馬県・農業構造政策課 noukouka@pref.gunma.lg.jp