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更新日:2024.11.22

(12/15)第3回ぐんま不登校 親子ファシリテーション講座

概要

群馬県の不登校児は4,700人(2023年度 群馬県庁発表)
群馬県小中学生の3.4%が不登校という現状があり、毎年増加し続けています。
群馬県内には公的な不登校児サポート施設として適応指導教室(教育支援センター)がありますが、活用できている児童は、不登校児の7.8%にとどまっています。
不登校のお子さん本人だけではなくご家族も「どうしたらいいのだろう?」と悩む現実があります。
そこで、今年6月に1年で登校率0%→100%となった我が家の不登校児の事例、公的サポート活用法をご紹介する講座を群馬県庁で開催しました。
その時、こんなご意見をもらいました。

・こどもへの接し方がわからない
・ダメだと思うのについ怒ってしまう
・家庭でどんな風にサポートしているのか教えてほしい


我が家が不登校児である息子に対して実践してきたのが国立の療育施設で教えていただいた「ペアレント・トレーニング」です。
厚生労働省も推奨している1960年代にアメリカで開発された行動療法なのですが、群馬県で教えてくれるところがすくないのが現状
そこで、お世話になっている福祉関連の皆様に相談しながら、内容を抜粋!
3回程度にまとめて、メンタルが不安定になりがちな不登校児の保護者様にお伝えしてみよう!という企画です。

【全3回】
第1回 10/26(土)「性格ではなく、行動をみる」
第2回 11/17(日)「行動の仕組みとほめるパワー」
第3回 12/15(日)「声かけと親子スペシャルタイム」

遠方の方も参加しやすいようにオンライン参加も可能になっています。
1回目出ていない…という方もご安心ください。
最初は前回の振り返りからゆっくり解説スタート。
わずかでもご参考になれば良いなと思っておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。

講師プロフィール

石黒やちよ
群馬県出身、在住 MANABO ASOBO代表 不登校児の母 不登校のこどもを1年で出席率0%→100%へ
【略歴】
元上場企業システムエンジニア。その後、パソコンインストラクターとなり中央省庁、上場企業研修担当。
病気がちな子の療育の為、テレワーク主体の仕事に切り替え、不登校・障がい児などのマイノリティなこどもたちが未来を拓くため
「MANABO ASOBO」(こどもデジタル教育支援)を立ち上げる。
https://manabo-asobo.net/

日時

第3回 12/15(日)「声かけと親子スペシャルタイム」
・オンライン参加(Zoom) 13:00~14:30 
・対面参加(群馬県庁32階 NETSUGEN) 15:00~16:30

※内容はどちらも同じです。ご都合にあわせてオンライン・対面どちらかをお選びください

会場

群馬県庁32階 NETSUGEN

主催

MANABO ASOBO

参加方法

対面・オンライン

参加費

無料

定員

オンライン・会場ともに定員10名
(※お申込み多数の場合は抽選とさせていただきます)
秘密厳守!
お子様がいる中でオンライン参加される保護者様も多いので、途中参加・途中離脱OKです!
少人数でアットホームな空気で進めたいと思います。
お気軽にご参加ください。

募集対象

不登校児のご家族さま、支援者さま、学校の先生、
不登校サポート、療育、ペアレント・トレーニングなどにご興味のある方

お申し込み

※NETSUGENまたは取材メディアは、イベントの様子を写真並びに動画撮影する場合がございます。その際に会場内のお客様が映り込む場合があります。それらは、NETSUGENによるイベント終了後の広告物、取材メディアによるテレビ/新聞/雑誌/WEBなどに露出/掲載される場合がございます。掲載をご希望されない場合は、会場スタッフにお申し付けください。

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